箱。

やるき げんき えのき にっき

2023年、買ってよかったもの

お久しぶりです。

 

 

今年も佳境、今や師が走りまわっている時期です。このくらいの時期になったら、一年を振り返って良かった事などに想いを馳せるのも良いでしょう。

 

という事で、買って良かったものをいくつか書いていきます。来年は余計なモノを買うなよ、という自戒を込めつつ。

 

 

 

#iPhone15 Pro

 

一発目から普遍的な記事の匂いが香ばしいですね。

 

それでも挙げるだけの理由はあるにはあるのです。それがUSB Type-Cに対応したこと。本当に長かった。待ってた。

Proなしだと性能がUSB2.0というのはありますが、そんなのLightningだって一緒ですから。ついぞUSB3.0対応しませんでしたからねあの子は。

それがiPhoneでもPro版であればUSB3.2 Gen2対応。今年の時点でこれで困る事ないんじゃないかな?もう5年くらいはいけちゃうんじゃないですかね?そういう期待を込めて購入しました。使い潰してやるからな。

 

ちなみにカラーはなんとかブラックにしました。ナチュラルチタンの人気凄いけど待てないし、ケース付けて馴染むのはコッチかなと。結局今は裸運用してますけどね。

 

正直現状ではスペックを活かし切れるような使い方はしていませんが、きっと日々細かいところでも彼の実力のおかげで快適なのでしょう。SNS張り付いてても一日はもつし

 

 

 

#Xiaomi Pad 6 Pro

 

こちらはAndroidタブレットですね。

毎年毎年、コスパが良くて縦横比が変態でスペックも充分なタブレットを探し続けていましたが、やっと辿り着けたと感じています。

発色いいし、ゲームも余裕だし、なんか動画見る時はアプコンとかフレーム補完までしてくれる。どっからそんな性能出てきてるんですかね?iPhoneも本気出せばやれるんでしょうか。

兎も角私の手元ではエンタメ方面でバリバリ働いていただいております。別売のキーボードカバーとか、スタイラスペンなんかも気になりますが、そういうの買ってない私でも満足度高いです。

 

 

 

#GIGABYTE M28U

 

こちらはモニターになりますね。

28インチ、4Kで144hzです。

個人的に非の打ち所がないと思うレベルのスペックですし、何よりデスクに設置できるサイズでの4Kモニターは作業環境に革命を齎しました。いっぱいウィンドウ出せるし、Unity触るにしても窮屈さがない。様々な面で作業効率が上がりますし、映像作品を視聴する際なんかも綺麗で嬉しくなりますね。ゲームメインではないゆえの28インチという不思議なサイズ感のものを購入しましたが、結果的に満足でした。

 

 

 

#Ryzen 9 7950X3D

 

CPUです。

VRChatをプレイする上でかなりのfps向上が見込めると聞いたので購入しましたが、5600X比で2倍はfps出てる感覚です。快適性が段違いですね。

他のゲームをやるにしても、特にUnityで制作されているゲームはとてもfpsが伸びました。上記のモニターも活かせて嬉しいです。

 

 

 

#Meta Quest Pro

ハイエンドなスタンドアロン型VRHMD。

今はHMDの選択肢も増えて、良い時代になってきていますね。

そんな中私がQuest Proを選んだ理由はシンプルでした。フェイストラッキングです。

すでにフルボディトラッキング環境は構築してあり、その感動が大きかった私は欲をかきました。体が自由に動いてこんなに楽しいなら顔が自由に動いたらどうなっちゃうんでしょう。気づいたら買ってました。

正直手放しでオススメできるモノではないです。アバター毎にかなりの労力をかけて対応させなければいけないし、そのわりになかなか思い通りに動いてくれません。片目だけ半目になっちゃったりして、自分の顔面が歪んでいるのではないかと不安になったり。大袈裟か?

ただ、アイトラッキングのみであれば面倒なセットアップなしに動作します。写真を撮る時にアバターがそっぽむいたりしませんし、フレンドの胸を凝視すればしっかり相手に伝わります。

あとはQuest2からの乗り換えだったので新鮮なポイントが沢山ありました。特にパンケーキレンズが嬉しいです。多少ズレて装着しようが視界の滲みはかなり軽微になりました。

 

 

 

#おわりに

お金使いすぎじゃないですかね。

来年は節制します……。