初めまして、Hacoです。
仙台某所のCDショップで投げ売りされていたイヤホンを衝動買いしたので、それについて書こうと思います。
左から1MOREのE1003、E1001。
デカい方は4536円、小さい方は900円。なんと70%オフで売ってました。ネットで値段見たらもうちょい高かったし、お盆で気分も乗ってたのでつい手を出してしまった
#E1003を開けてみました
今回はとりあえず小さい方について。
小さくて可愛い箱でしょ?待ちきれなくて帰りに開けちゃいました。シールよれてるのはそのせい。
なんかデザインで受賞してるっぽいです。実際可愛い箱だし赤い箔が鮮やかで綺麗!可愛い!
開けるとこれまたかわいいプラスチックケースに入ってます。なんとなくAppleぽい雰囲気を感じた。
今回はローズゴールドです。Appleか?
イヤホンの下にはイヤピとケーブルクリップ。
900円でこれもう既にめっちゃ満足度高いですよ?金属製のケーブルクリップってケーブル傷つきそうだしどうなの、とも思っちゃいましたけどこれ可愛いじゃん。ヘアライン加工とロゴの相乗効果、カワイイ。正義。
#イヤホン本体について
やっとこさイヤホンについての詳細です。
まず外観。
金属製で見た目結構綺麗です。
ゴム製のやつにケーブル巻き付けられたりして収まってるんですけど、これもなかなか質感良くて好き。戻すの面倒だけど出来るならこれに収めて持ち歩きたいくらい。
取り出す時はイヤピ引っ張りました。ぴったりハマりすぎてて掴むところがなかった。
取り出したところなんですけど、梱包のせいかケーブルに強めのクセがついてました。ちょっとダサかった。
あとケーブル、コネクタから分岐部まではスリーブですが以降は心許ない感じです。あとリモコンが分岐部にあるのも正直いただけない。マイク遠くなっちゃうんですよね。
着けて気づいたけど分岐までが短いです。変な感じ。
#音質
聴きます!環境はスマホ直挿し!!
イヤピはMってとこにハマってたやつつけました。
音量取りにくいってことはないです。iPhone6sの目盛り6くらいで十分。
一聴して思ったのは低音膨らみがち。結構主張強い。でもボーカルなんかもちゃんと聴こえます。分離してる?解像度が高いっていうのかな。
たまにあるほんとに低い所を誤魔化すために低音膨らませてるアレとかでもないので、電子音楽にあるドゥーンみたいな低音の質量も感じられます。
高音は丸くて刺さる気配とかない。よく言えば優しい音です。
僕はリファレンスとしてよく"さよならアンドロメダ"という曲を聴くんですけど、低音の質量が感じられるあたりは気持ちよかったです。高音の抜けがないので物足りなさはあるかな。
さよならアンドロメダ収録のCDです。他の曲もとてもいいので是非。
ふと思い出してこの曲を聴いてみたら思いの外ハマりました。
ちょっと音量上げてみるといい感じに物量を感じられて気持ちいい。音が埋もれてなくて、色々凝った音を入れてるのが分かって楽しいです。他のイヤホンでも感じられることかもしれないけど900円なら凄いなって思った。
ARuFaさんのリバーブかかった声がめっちゃはっきり残って笑いました。
#おわりに
ちょっと音が眠めだけど良いイヤホンだと思います。900円だったし。多分普通は3000円ちょっとで買えるんじゃないかな?
質感良し、色も可愛い、音もそこそこ。梱包もちょっと嬉しくなるような感じでいいと思います。元は取った。
初めてのブログ記事でしたが、どうでしょうか。
面白かった〜とかここ良かった〜とか、こここうしたら良いかも〜とかあったら是非教えてください。
次回はそのうち、E1001について書こうと思います。
それでは、また。
追記:少し経ってFinal E1000を聴いてみたら音明るすぎてびっくりした、こっちでいいじゃん(クソレビュー)